ふんわりヘアはもう古い? 2016年は、濡れ感のあるグロッシーなヘアスタイルが流行です!
「グロッシーヘアって、どんなヘアスタイル?」「流行を取り入れて旬のヘアスタイルにしたい!」という方に、グロッシーヘアの特徴と作り方、アレンジ方法についてご紹介します。
今までは、ふんわりと空気を含んだような甘めのエアリーヘアが主流でした。それに対してグロッシーヘアは、濡れたようなツヤ感、無造作に遊ばせた毛先、髪の束感がポイント。甘さを抑えて大人のラフな雰囲気を自然にプラスできる、話題のヘアスタイルです。スタイリング剤などで髪にツヤをプラスするので、毛先の広がりやパサつき、傷みが気になる人にはダメージをカバーできるというメリットも。
それに、髪型を変えなくても、スタイリング剤やアレンジ次第で手軽にイメチェンできるのも嬉しいポイントですね。
グロッシーヘアの特徴はなんといっても無造作感。この作りすぎていないスタイルは、2016年夏流行のスポーツカジュアルや、ガウンコートやスカジャンといった大人っぽい抜け感のあるアイテムにぴったりです。さらには「お風呂上がりっぽい濡れ感が男性をドキッとさせる」という、意外な効果も期待できるかも?頬を上気させたような「色っぽいメイク」との相性も申し分なし!
「子供っぽい印象から卒業して、大人らしさを演出したい」「甘さを抑えて色っぽい印象にしたい」という女性が、今こぞって取り入れているスタイルなのです。不器用さんでも簡単にできるので、トライしてみましょう。
では、グロッシーな質感に仕上げるには、どうすればいいのでしょうか?
髪全体に水をスプレーし、シャンプー後にタオルで水気を拭き取った後くらいの状態に湿らせます。その半乾きの状態でスタイリング剤をもみ込み、ドライヤーで乾かしながら形を整えれば出来上がり! とっても手軽で、濡れ感はほぼ1日持続します。ただし、髪がベッタリと湿っているように見えてしまうのはNG。セミウェット程度の質感になるように、水気やスタイリング剤の量を調整しながら整えましょう。
使用するスタイリング剤は、ツヤと濡れ感をプラスできるヘアオイルや、ジェルタイプのワックスがいいでしょう。また、グロッシーさをプラスする専用のスプレーもあるので、組み合わせて使うのもおすすめです。
髪にくせのある人は、そのくせを活かして無造作風ウェービーに。ショートやボブの人は、毛先を散らしたり外ハネにしたりと遊びをプラスしてみるのはいかがでしょう。ロング・セミロングの人も、毛先を遊ばせたり、前髪をかき上げたり、前髪に束感をつけて流行のシースルーバングにしたりと、アレンジは自在。編み込みや「くるりんぱ」スタイルのおくれ毛に濡れ感をプラスすると、ぐんと女性らしさが表現できます。
通常のグロッシーヘアでも十分大人っぽい雰囲気を出せますが、次におしゃれ上級者のアレンジ方法をご紹介しましょう。
髪を首に近い位置でまとめ、くるっとお団子にまとめた、落ち着いた印象のシニヨンを濡れた質感のグロッシーヘアで作ると、さらに大人っぽい印象に。おくれ毛をランダムにすくい、束感を出すようにスタイリング剤をもみ込めば、色っぽさもプラスできます。さらに、つばの広い帽子をかぶれば、こなれ感はさらにアップ! ざっくりニットやプレーンなカットソーといったシンプルアイテムが引き立つ、おしゃれ上級者ならではのスタイリングに仕上がります。
髪型を変えなくても、すぐに挑戦できるイメチェン。髪を濡らしてスタイリング剤をもみ込むだけで、手軽に今っぽさが演出できるグロッシーヘアならではの楽しみ方です。コツさえ覚えれば、洋服に合わせて、気分に合わせて、イメージを作ることができるグロッシーヘア。ぜひ、今日からのスタイリングに取り入れてみてくださいね!
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