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10年後のために。30代からのヘアケア品の選び方

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突然ですが、「薄毛」を気にしたことはありますか? あなたが20~30代ならまだ平気と思っているかもしれません。でも実は、女性の薄毛は全体的に少しずつボリュームダウンしていき、変化に気がつきにくいのが特徴です。ある日突然「私、髪の毛薄い?」と不安になり、そこから慌ててケアをスタートしても取り返しがつかなくなることも。

今回は、30代以降の人にはぜひ知ってほしい女性の薄毛の原因と、10年後も健やかな髪でいるためのヘアケア製品の選び方をお教えします。

女性の薄毛、3つの主な原因って?

薄毛といえば、男性特有の悩みのように感じますが、実は女性には女性ならではの薄毛の原因があります。代表的なのは以下の3つです。

①ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンは、男性ホルモンに比べて妊娠・出産・更年期などのライフステージによって激しく増減します。そのため、女性ホルモンが減った時、男性ホルモンの影響が出やすく、薄毛や脱毛が起こりやすいのです(図1)。

髪の成長をサポートするといわれるエストロゲン(女性ホルモン)の分泌量は出産を機に減少。年齢的には20代後半~30代が中心です。そこから閉経を迎える頃には急激に減少し、薄毛が進行していきます。

30代になったらヘアケアを見直すべきというのはこのためです。20170614_10years_after_zu出典:新ヘア・サイエンス 2009/3 本田光芳 (著), 伊藤雅章 (著)  ※記載内容を基に(株)ヤマサキにて模式化。

②頭皮の炎症

強い紫外線や頭皮の不衛生、洗浄力の強すぎるシャンプーなど、頭皮はさまざまな刺激にさらされています。放っておくと頭皮が炎症を起こし、髪が抜けやすくなることも。特にフケがたくさん出る人、かゆみを伴うフケが出る人は、炎症など頭皮トラブルのサインの可能性があります。

③頭皮の血行不良

血行は健康や美容の要!頭皮の血行が悪いと十分な栄養が届かないために髪の成長が滞ったり、止まったり、途中で抜け落ちたりしてしまいます。血行不良の原因としては、頭皮の冷えや慢性的な運動不足、ストレスなどが考えられます。

ヘアケア品選びの基準はこの3つ!

この3つの原因を知ることで、見えてくるのが10年後のためのヘアケア製品の選び方です。健康な頭皮があって、初めて健康な髪が育ちます。つまり、頭皮ケアの基本は毎日のシャンプー&トリートメント。ただ、汚れを落とすだけでなく、頭皮環境を健康的に整え、年齢に応じたケアが重要です。今までの「なんとなく…」「香りや感触重視で」という選び方はそろそろ卒業して、下記を参考にアイテムを選んでみてください。

①頭皮にやさしい洗浄成分であること

シャンプー選びで一番気をつけないといけないことは、どんな洗浄成分で作られているかです。

洗浄力が高く、必要な皮脂まで奪う可能性のある石油系洗浄成分など(ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど)は、頭皮にダメージを与える可能性も。必要な潤いを残しながら、汚れをやさしく落とすアミノ酸系洗浄成分配合のシャンプーを選びましょう。

②頭皮環境を整える成分が配合されている

頭皮を清潔にするのはもちろんですが、これからはプラスアルファのケアも大切です。頭皮の血行促進や、炎症の抑制、潤いを与えるなど、健康な髪が育つ環境を整えてくれる成分が配合されているか確認しましょう。海藻や植物成分などに注目です。

③毛髪内部を補修し、ハリ・コシを高めること

カラーリングや紫外線などの外的要因による一般的なダメージ髪は、キューティクルが損傷し、毛先にいくほどひどくなるので、毛先のケアが中心になります。これに対して、年齢とともに髪が細ってハリ・コシが弱くなる場合は毛髪全体、特に根元付近のケアが重要になります。キューティクルだけでなく、毛髪内部の補修効果の高いトリートメントを使いましょう。

いかがでしたか?今まであまり配合成分を気にしていなかったという人も、これからはぜひパッケージなどでしっかりチェックしてみてくださいね。

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